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多可町について
多可町(たかちょう)は兵庫県の中央部にある、2万2千人が暮らす山里。
2005年に3つの町(多可郡中町、加美町、八千代町)が合併してうまれたあたらしい町です。「関西百名山」にも数えられる笠形山、霊峰・妙見山、千ヶ峰といった山々に囲まれています。ゆたかな自然と人々が共存している、くらしやすい環境が自慢です。
他所のあたりまえは「ない」
けれど、ここにしかない出会いと体験が「ある」
便利なスーパーマーケットやショッピングモールはないけれど、オカンのあったかいお惣菜が買える「田舎のコンビニ」がある。ゲームセンターがなくても、登山にキャンプ場、アスレチックと自然を活かしたレジャーが満載。
なにより、澄んだ空気とおいしい水、山々と棚田が織りなす「日本の原風景」がここにはあります。
多可町では、老若男女さまざまな「おもろい人たち」「アツい人たち」が、自分たちの手で「やりたい仕事をつくること」を実践しています。ちょっと自由でバイタリティあふれる町のオトンやオカンの生きざまからは、日本の地域コミュニティがこれからを生き抜くためのヒントが見つかるかもしれません。
そんな多可町のSUGOI人々をほんの少しだけご紹介します。
Illustration by sho miyata